バンコクは当初10月1日に再開する予定でした。しかし、観光・スポーツ省大臣は、住民の37%しかワクチン接種を受けていないことから、10月15日に延期する必要があると述べていました。
しかし、ここにきてタイCOVID-19状況管理センターは、非常事態をさらに2か月延長し、再開を10月1日から11月1日まで延期すると話しています。
10月開放が迫っているため、日々状況が変化しています。いつになったら行けるのか先行き不透明、モヤモヤが続きます。
バンコク開放延期に
この10日間あまり、状況は日々変化しています。
以前、タイ首相府の報道官は、2021年10月1日からバンコクなど5都市で、ワクチン接種済み旅行者の受け入れを開始すると明らかにしていました。
しかし、タイ観光・スポーツ省大臣は9月15日、バンコクでの旅行者の受け入れは10月15日からに延期すると語りました。
大臣は延期について、バンコクは外国人観光客を歓迎する準備ができているものの、より多くのバンコクで暮らす人々が、ワクチン接種が終わるのを待っていると説明しました。
現在のバンコクは、ワクチンを2回接種したのは、人口の約37%。開放には人口の70%がワクチン接種を終えている必要があるとしています。
ワクチン接種済みで7日、未接種で10日
隔離期間なしに開放するって話でしたが、一方ではこんな話も飛び出してきました。
9月24日、タイ伝染病委員会から提案されたもので、ワクチン接種済みで7日、未接種で10日、タイ入国後の隔離期間を短縮するというものです。
観光産業と経済の活性化のために、旅行者に対する入国後の隔離期間の短縮を提案しました。承認されれば、一部の外国人旅行者は、14日ではなく7〜10日の隔離となります。
「隔離期間あり」なら、今でも渡航はできるので、この時期、この話題とは不思議な話です。いずれにしても短縮されることはありがたいことですね。
タイ5都市開放は2021年11月に
タイCOVID-19状況管理センターは2021年9月22日、10月1日から予定されている主要観光地でのワクチン接種済み外国人旅行者の隔離無しでの受け入れを、11月1日に延期する考えを示しました。
10月からの開放が予定されていたのは、バンコク・チョンブリ・チェンマイ・プラチュワップキーリーカン・ペチャブリの一部地域。
開放地域の住人の70%がワクチン接種を終えるのを待ち、11月1日に開放になる見込みと語っています。
同日、タイ政府観光庁(TAT)も、開放を11月1日に延期する可能性があると述べました。
再開するための3つの条件
バンコクの都知事は、隔離期間なしにワクチン接種を受けた外国人観光客を受け入れるためには、3つの条件を満たす必要があると述べました。
再開するための3つの条件
▪︎バンコクの人口の少なくとも70%は2回の接種を受ける必要があります。
10月22日までにこの目標を達成し、その後7〜14日の間隔で、ワクチン接種者の免疫力が高まり始めると予測しています。▪︎日々の感染は減少傾向を示さなければなりません。
バンコクの現在の毎日の感染症は平均して2,700から2,800人です。▪︎入院患者数は引き続き減少するはずです。
緊急法令はさらに2ヶ月延長
タイCOVID-19状況管理センター小委員会は、非常事態をさらに2か月延長し、国の再開を10月1日から11月1日まで延期することを決議しました。
今月末に失効する緊急法令を、コロナの蔓延を抑制するために11月末まで延長する提案を承認しました。
こんな感じで、日々情報が更新されていきます。
わたし事ですが、11月初めにバンコクで行われるプチイベントに行く予定で動いていて、隔離期間なしなら日程的に行けるのですが、、、
今回の11月1日~の延期だとギリギリ間に合いそうな感じです。ただ、ご存じのとおりタイでは言うことが二転三転は当たり前なので注意が必要です。
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