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バンコク旅行いつから行ける?タイ国政府観光庁のシナリオは10月から

バンコク旅行 アイキャッチ

アフターコロナ、ウィズコロナと言われている昨今、そろそろ海外に行きたいと思われている方も多いはず。人気の観光地、タイも行きたい国の1つですよね。

そんなタイでの受け入れ状況や航空機の運航など、現地での状況についてまとめてみました。

バンコク旅行 タイ政府の対応は

まず、新型コロナウイルス感染症に対するタイ政府の対応は、3月25日に非常事態令を発表、外交官や就労許可証を持つ者以外の外国人の入国を禁止にしました。

この対応により、観光目的での一般の日本人はタイに行けなくなってしまいました。

民間航空局の入国禁止

バンコク旅行 スワンナプーム空港

政府の非常事態令の発表を受け、タイ民間航空局は、タイに向けた航空機の飛行を禁止する措置を続けてきました。

その措置も何度か延長がかかり、6月30日までの間、飛行を禁止することとなっています。現在、その後の状況は発表されていません。

健康証明の提出義務と2週間の隔離義務

バンコク旅行 ドンムアン空港

現在は就労許可証を持つ者、その家族以外は入国できません。

たとえ入国したとしても、渡航前72時間以内に発行された飛行可能健康証明書が日本で航空機に搭乗するとき、入国に際し必要になります。

加えて、タイ政府等が指定する施設で14日間の隔離措置を受ける必要があります。これは各自自己負担で入所する必要があります。

日本政府の対応

日本政府の対応は、日本・タイ両国の外務大臣による電話会談が行われました。

「両国間のビジネス上不可欠な人材等の往来を可能とする仕組みを構築するために協力していく」ことが確認されています。

入国規制緩和

バンコク旅行 安全情報

出典:https://www.anzen.mofa.go.jp/

入国制限の緩和第一弾として、日本政府はタイ・ベトナム・オーストラリア・ニュージーランドのビジネス関係者らに限って1日最大250人の日本への入国を認める方向で調整しているそうです。

やはり両国同時に緩和されないと、行き来は難しいところです。緩和の検討の一方で、いまだに感染症危険情報はレベル3の渡航中止勧告区域になっています。

シナリオでは10月想定

このような状況を踏まえ、タイ国政府観光庁が考えられるシナリオとして、タイの海外旅行者受け入れは10月が最初の回復時期とみているようです。

航空機の運航が再開

バンコク旅行 スカイスキャナー
出典:https://www.skyscanner.jp/

タイ民間航空局の「タイに向けた航空機の飛行を禁止する措置」が解け、航空機が運航しないことにはバンコク旅行にも行けません。

予約サイトでは、航空券の値段が出ていて予約できそうですが、現在のところクリックしても予約画面まではたどり着きません。

ソーシャルディスタンスへの配慮

バンコク旅行 飛行機内 ソーシャルディスタンス

航空機の運航再開には、3席並びなら中央席を使わないといったソーシャルディスタンスの確保がなされ、その上で座席供給量が十分であることが必要です。

座席の供給量が減ると航空券の価格も上がるのではないかと心配なところです。需要と供給のバランスがうまく保てるといいですね。

検疫・隔離政策、入国制限の緩和

バンコク旅行 ドンムアン空港

入国に際し現在のところ必要な健康証明書、入国後のタイ政府等が指定する施設での14日間の隔離措置施策が緩和にならなければタイへは気軽には行けません。

せっかく入国できたとしても14日間の隔離なんて話になれば、バンコク市内に出られないまま帰国になってしまいます。

実際に一般の観光旅行ができるのは

バンコク旅行 サイアム

実際に一般の日本人が仕事と関係なく観光としてバンコク旅行が楽しめるのは、入国に際しての条件がそろう10月ぐらいになると予想されています。

▽入国に際しての条件がそろうのは10月くらい
 航空会社による運航が再開
 ソーシャルディスタンスの確保
 入国制限の緩和

海外旅行は大丈夫か

世界各国では、いまだに新型コロナウイルス感染症の拡大に歯止めがかかりません。

その中で、タイはうまく封じ込めに成功した国と言えます。

感染防止!渡航に際しての注意

バンコク旅行 プロンポン

うまく封じ込めに成功したタイでも、日本の外務省の感染症危険情報ではレベル3の渡航中止勧告区域になっています。

そして逆にタイ政府においても外国人の入国を制限していて、事実上、一般の観光目的の日本人は入国できない状況にあります。

これから、10月に向け旅行を予約しようとした場合でも、日本にいる時と同様に感染防止対策を考える必要があります。それには現地の入国規制などをこまめにチェックし対策を考えることが大切です。

この他、現地医療機関にかかることも想定し海外旅行保険に加入することと、補償内容と保険金額のチェックも必ずしておきましょう。

現在は、タイに入国する際に、新型コロナウイルス感染症の治療費10万ドル(日本円で約1000万円)に相当する健康保険に加入していることを確認するようになっています。

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安全情報の収集やキャンセル対応は

10月以降、観光目的のバンコク旅行を楽しむためには、タイへの入国規制や入国後の行動制限などをこまめにチェックすることが重要になってきます。

また、情勢の変化により渡航を見合わせなければいけない場合、キャンセル対応などの話も出てきます。

個人でネット予約した場合、キャンセルも全て自分での対応となります。予約サイトには、キャンセルの申し出方法などの注意も書かれていますが、なにかと手間がかかります。

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はやし よしかつ
はじめまして。さすらいの旅ブログ管理人 はやしよしかつ です。 仕事で旅に出る機会も多く、これまで国内外問わず色んなところに出没してきました。 現在はコロナで、しばらくお休みですがAfterコロナ・Withコロナになれば再開できるでしょう。それまでは充電期間です。 そんな感じで世界を?いや、アジアを股にかけ、旅をとおして培った人生感や、こんな時代を生き抜くためのノウハウなどをお伝え出来ればと思っています。 そして、このブログを見た人が、自らの人生に有益な効果をもたらす旅に出かけることを願って毎日書いています。

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