ベトナム

もう迷わない!ベトナム旅行のお土産といえば…

ベトナム アオザイ

観光地をまわったり、グルメを楽しんだ後は、やっぱりベトナムの土産を買いに出かけましょう。

ベトナム旅行ではショッピングも楽しみのひとつ。今回は「これぞ定番のお土産」をピックアップしてみました。

ベトナム ショッピング

ベトナムで買うべき人気お土産ランキング

まずはランキング形式で定番のお土産をご紹介します。ベトナムの街並みを楽しみつつショッピングをしてみてください。

第1位 ベトナムコーヒー

ベトナム料理 ベトナムコーヒー出典:https://jp.blog.kkday.com

やはりベトナムと言えばコーヒーが有名です。ベトナムは、ブラジルに次いでコーヒー豆の生産量が世界2位です。ベトナムはフランスの植民地として占領されていた歴史があり、フランスパンとコーヒーを飲む文化が根付いたと言われています。

ベトナム コーヒー コンデンスミルクベトナムコーヒーは、コンデンスミルクをあらかじめカップの底に敷き、専用のフィルターでゆっくりと抽出した濃い目のコーヒーを注ぎます。

ミルクの甘い香りとコーヒーの苦みが混ざり合い濃厚な味わいを醸し出しています。

ベトナム ココナッツコーヒーもちろん、ベトナムコーヒーをお手軽に楽しむためにインスタントコーヒーもあります。

一番有名なのはチュングエンG7ですが、ここ最近人気は、ココナッツコーヒーが人気を集めています。ベトナムではココナッツコーヒーのスムージーが密かなブームだそうです。東南アジアといえばココナッツ関連の商品が多いですから。

第2位 インスタント フォー

ベトナム フォーベトナム料理の代名詞でもあるフォー、ベトナムで食べたあの味を帰国してからもたのしみたいですね。

フォーの麺は、お米の粉からできています。さっぱりとした味わいで食べやすく、もちもち感が特徴です。スーパーやコンビニのインスタント麺売り場で販売されているので簡単に手に入ります。

ベトナム インスタント フォー 売場多くの銘柄があるので、いろいろ購入してみて、食べ比べするのも楽しいかもしれません。

袋麺をチョイスしたいところですが、スーツケースの中で粉々になってしまうことが多いので、あえてカップ麺を選びます。

ベトナム インスタントフォー
ベトナムのお土産の定番VIFONのインスタントフォー「PHO THIT BO」が有名です。牛肉風味のこのフォーのクオリティーの高さにはびっくりします。この他に鶏肉のフォー(Pho ga)はあっさり派に人気です。

自分の好みに合わせて、お気に入りを探してみてください。

第3位 Tシャツ

ベトナム Tシャツ出典:https://www.tnkjapan.com/

安くて便利なTシャツは、ベトナム旅行のお土産の定番。ユニークなデザインで、リーズナブルな価格で買えるので大人気です。

とにかく安いのでばらき用に、現地での着替えとして汎用性は抜群です。

Tシャツは、町中にあふれる小さいお土産屋さんやベンタイン市場で購入できます。ベンタイン市場では値札がないので基本的に店員さんとの交渉で価格がきまります。

市場で現地の人と触れ合うのも旅の楽しみのひとつです。のんびり市場内を散策しながら、疲れたらフードコーナーで休憩、また買い物と1日中楽しめます。

ベトナム Tシャツ
市場でTシャツを買うときの相場は、1枚40000ドン〜60000ドン(約200円〜300円)ぐらいです。
3枚で1,000円って言われると安い気がしますが実際は普通の値段です。

安く買うためのコツはひとつの店でまとめて買うこと。市場ではどこでも同じようなTシャツが売られているので、まとめ買いをすると値引きしてくれるので、バラマキ用のお土産にするならお得かもしれません。

クオリティは、この価格なら文句無し。お値段も手ごろでお買い得なので、ベトナ土産に困ったらTシャツをゲットすることをオススメします。

第4位 ベトナムビール

ベトナム ビール出典:https://vietcam-oh.com/

ビール消費大国のベトナム。種類が多く、何より値段安いのが魅力。銘柄にもよりますが、スーパーやコンビニでは8000ドン(約40円)くらいから買えます。

定番土産であるビールですが、日本に持ち込む場合は課税対象になります。ベトナムのお酒を日本に持ち込む場合は、「760ml×3本」までが免税の範囲内です。

この範囲以内であれば、無税で日本に持ち込むことができます。

 333(バーバーバー)

ベトナム ビール333ベトナムのビールの中でダントツ有名です。ベトナム語で3はバー。つなげて「バーバーバー」と読みます。日本人にも知られたポピュラーな銘柄です。

 ビア・ハノイ

ベトナム ビアハノイ100年以上の歴史をもつ国営ハノイビールで作られています。ハノイのレストランやお店ではビア・ハノイが提供されることが多いようです。

 ビア・サイゴンスペシャル

ベトナム ビアサイゴン スペシャルビア・サイゴンはベトナムのビールです。サイゴンって名前はホーチミン市の昔の言い方。なのでホーチミンでは特に人気があります。

ビア・サイゴンスペシャルは、シリーズの中でもプレミアムビールにあたります。プレミアムビールなので副原料は一切使用していません。かなり濃厚で味わい深い麦芽の味を堪能できます。

 タイガービール

ベトナム タイガービールシンガポール発祥のタイガービールは東南アジアでよく飲まれています。ベトナムでもフルーティーさが人気です。

タイガービールの他にも、ベトナムにはハイネケンなど外国産メーカーもありますが、やはりそうは言ってもベトナム産のビールは人気です。

紹介した以外にも、中部ダナンで生まれの「ラルー(LARUE)」、お店独自で作っている少量生産の「クラフトビール」など数多くの種類があります。

第5位 ココナッツクッキー

 ベトナム サイゴンガールココナッツクッキー出典:https://www.hcm-cityguide.com/

小分けされているので、会社のバラマキには最適です。ベトナムは暑いので、持ち歩いてもとける心配のないクッキーなら安心です。

特に人気なのが、ノンラーをかぶった少女がモチーフの「サイゴンガールクッキー」はパッケージが可愛くベトナムらしい仕上がりになっています。見た目も可愛く大人気です!

ベトナム旅行でお土産買う場所はココ

ベトナムで買うべき人気お土産は決まったところで、さてどこへ行って買うのがいいか、買い物スポットをご紹介します。

市場は定番観光スポット

ベトナム ベンタイン市場お土産を買うならホーチミン市内のベンタイン市場です。ここは定番観光スポットとしても訪れたい場所です。

ホーチミン市民の台所とも呼ばれるベンタイン市場は、さまざまな商品が売られています。お土産をはじめ、コーヒーや果物、お酒、入り口付近では肉や魚などの売り場まであります。

疲れたらフードコーナーで休憩してから、またショッピングも楽しめます。

ホーチミン歌劇場前の通りはお土産屋ストリート

ベトナム ホーチミン歌劇場ベトナム雑貨を購入するならドンコイ通りが一番。雑貨ショップが通り沿いにたくさんあります。

ドンコイ通りはホーチミン歌劇場がある通り、また、レートのいい両替所もこの通り沿いにあるので日本人観光客もよく見かける人気のスポットです。

何でも買えるホーチミンのショッピングモール

食品系ならラッキープラザ

ベトナム ラッキープラザ食品系ならラッキープラザがオススメです。現地の人ももちろん買い物に来ますが、日本語表記があるので多くの日本人が訪れます。

お土産から食品全般までがそろうスーパーなのでとても便利です。入口のフロアには個人商店などが入るショッピングセンターあり、バッグや雑貨などもあわせて購入できます。

衣類やバッグ、スニーカーなどファション系はサイゴンスクエア

ベトナム サイゴンスクエア衣類やバッグ、スニーカーなどファション系はサイゴンスクエアがオススメです。

ファッション系全般のお店がところ狭しと入っています。Tシャツ、スニーカー、バッグやスーツケース、腕時計、それにモバイルグッズ、アクセサリーなど若者向けのお店が多いのが特徴です。

真贋は不明ですかブランド品も数多く扱われています。

郊外のイオンモール

ベトナム イオンモール日本のイオンモールがホーチミンの市郊外に出店しています。日本のイオンモールと構造が同じなので日本にいるのかと勘違いさえしてしまいます。

トップバリュー商品も売っていますし、ホームセンターのコーナンもあります。もちろんベトナムの食品も普通に売っているので、多くの商品の中から厳選したお土産がゲットできます。

ちなみに2階のフードコートは安くて美味しいので、ぜひ立ち寄ってみてください。

空港の免税店

ベトナム 空港ショップ最後に、買い忘れたら空港の免税店などを巡ってみるといいでしょう。街中で買うより高めの値段設定ですので、そこは理解してお買い求めください。

余ったドンを使う程度に考えたほうがいいかもしれません。

ベトナム旅行のお土産 本当に喜ばれるもの

仕事や観光の合間に何か良いもの、変わったお土産がないかと気にとめながら見て回りますが、なかなか巡り合えないものです。

世界に進出している高島屋

ベトナム 高島屋ベトナムホーチミン市にも日本企業の高島屋があります。高級路線で攻めていて「高島屋に行くならちょっとおしゃれして出かけなきゃ!」って感じのブランド作りをしています。

日本らしさをアピールするためか、地下の食品コーナーでは、刺身や寿司などの日本食もありました。もちろん、ベトナムのスーパーも入っているのでお土産も購入できます。

冷房が効いているので、暑いベトナムからの避暑には最適です。

ベトナム チョコレート 出典:http://www.phevaworld.com/

高島屋でオススメは、ベトナム産カカオを使った高級感が漂う「Pheva(フェヴァ)のチョコレート」をお土産にしてはいかがでしょうか。

ダークやミルク、ホワイトチョコレートといったスタンダードな味をはじめ、黒胡椒・白胡椒が入ったもの、定番のオレンジピールや、ピスタチオ、ゴマ入りなど、どれも美味しそうで全部食べたくなります。

 Hard Rock Cafe Ho Chi Minh City

ベトナム ハードロックカフェ食事を済ませホテルへの帰り道、偶然発見したハードロックカフェ。

一歩店内に入れば「Hard Rock Cafe Ho Chi Minh City」のロゴの入ったTシャツやパーカーにお目にかかることができます。元々アメリカンフードのレストランですので食事も楽しめます。

ローカルな市場

ベトナム ローカルな市場たまたま迷い込んだローカルな市場。ほぼベトナム人御用達です。生活雑貨や生鮮食品も売っているので、よりベトナムを近く感じられます。探検がてら出かけてみてはいかがでしょうか。意外な発見があるかも。

Ben Thanh Street Food Market の近くのフルーツ屋

ベトナム ベンタイン市場近く フルーツ屋 ずっとドリアンが売っていると思っていたら、ジャックフルーツという違う種類のフルーツでした。

ジャックフルーツは、ドリアンに似た香りがしますが、弾力や粘りのある食感で、甘すぎないのが特徴です。しかし、ドライフルーツならともかく、生の果物は日本には持って帰れないですよね。

コンビニ CIRCLE K

ベトナム コーラ2018年当時、日本でも発売されていたコーヒー味のコカコーラ「Coca-Cola thêm Cà Phê」が意外に人気のお土産でした。すでに日本では見ることのなくなったもので懐かしいと思うのでしょうか。

お土産だけを探し求めていたわけではないですが、結果コンビニで買えるコーラが一番人気だとは少し笑ってしまいます。

ベトナムの方々は親日家であり、尊日家と言われています。治安も悪くないので皆さんも自分流のお土産を探しに街に出かけてみてください。

ABOUT ME
はやし よしかつ
はじめまして。さすらいの旅ブログ管理人 はやしよしかつ です。 仕事で旅に出る機会も多く、これまで国内外問わず色んなところに出没してきました。 現在はコロナで、しばらくお休みですがAfterコロナ・Withコロナになれば再開できるでしょう。それまでは充電期間です。 そんな感じで世界を?いや、アジアを股にかけ、旅をとおして培った人生感や、こんな時代を生き抜くためのノウハウなどをお伝え出来ればと思っています。 そして、このブログを見た人が、自らの人生に有益な効果をもたらす旅に出かけることを願って毎日書いています。

旅の計画をお手伝いしてくれるサイト紹介

タイ旅行 旅のススメ

自分の行きたいところ、やりたいことをすべて伝えれば、あなたにぴったりの旅行プランを提案してくれるお助けサイトがあるんです。

このサイトに今回の旅を問い合わせれば、希望する複数の旅行会社すべてに要望が伝えられます。

また、旅行費用をあらかじめ伝えておけば、予算内、あるいは近い価格帯で収まるように各旅行会社があなたの旅の提案してくれます。

ただ単に安いでなく、充実した旅を納得価格で予約したい方はお問い合わせいただくのもいいかもしれません。

▼旅の計画をお手伝いしてくれるサイト▼

もちろん海外旅行保険も忘れずに

タイ旅行

旅の初心者が忘れがちなのが海外旅行保険です。また、案外気楽に考えて未加入のまま旅に出かけたりしてしまいます。

例えば「夕食後ホテルに向かうバスに乗車する際に転倒。大腿骨頸部骨折と診断され28日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。500万円余りの治療費がかかった」なんて実例があります。

日本国内の医療保険は適用されないので、正直言って、全て実費で負担するとなるとキビシイ状況ですよね。

かといって、起こるかわからい病気やケガに備え、3泊4日の海外旅行保険に加入しようとすると1万円ぐらいの費用がかかってしまうので、リーズナブルな旅行がしたい方には負担が大きいのが現実です。

そんな悩みを解決してくれるのが、年会費無料で海外旅行保険にも加入できるエポスカードです。

海外旅行保険が自動付帯、年会費無料のエポスカードを持っていれば、万が一の時の安心感も得られ、それでいて割安感も感じられます。

海外旅行保険付帯 年会費無料エポスカード



エポスカード アイキャッチ
【エポスカード】海外に行くなら必携クレカ 海外旅行保険が自動付帯!ちょいちょい海外旅行に行く人でも、実はあまり海外旅行保険に加入していないんです。 これは3泊4日の海外旅行でも保険に加入しようとす...