2020年7月から飛行機の運航が再開されるベトナム。夏休みでベトナム旅行を計画している人は必見です。
パスポートやクレカ、スマホなど、忘れたらベトナム旅行が台無し!忘れ物が無いように、しっかり準備して楽しい思い出を作りましょう。
2020年度版、ベトナム旅行の持ち物「忘れちゃいけない必需品」をご紹介します。
ベトナム旅行の持ち物は?忘れちゃいけない必需品
スタンダードなものから、あると便利なものまでご紹介。ベトナムでは手に入りにくいものもありますので事前に準備をすることをオススメします。
超重要!必須5選
パスポート

言わずと知れたパスポート。こちらがなければ出国できません。
私の友達も空港で忘れたことに気づき、奥様に届けてもらったそうです。
もちろん出発時間に間に合わず航空券はキャンセル、格安往復チケットだから往路に乗らなければ自動的に復路もキャンセルされてしまいます。
当日予約の高いチケットを再度購入し、2倍以上の費用をかけて出発したそうです。
海外旅行保険付帯クレジットカード

年に数回、海外旅行に行く人でも、実はあまり海外旅行保険に加入していないんです。
これは3泊4日の海外旅行でも保険に加入しようとすると1万円弱ぐらいの費用がかかってしまい、LCCで旅行する人からすると割安感が感じられなくなってしまうからです。
これは正直ヤバいです。
過去に発生した事例を見ると「朝、めまいがし体が動かなくなる。脳梗塞と診断され12日間入院。医師・看護師が付き添い医療搬送」で治療・救援費用保険金支払額453万円。
無保険の状態でこの金額を支払うとなるとゾッとします。
格安航空券の旅行でも、自動付帯で海外旅行保険に加入でき、万が一の時も安心感が得られ、年会費無料なので割安感も感じられる。そんな夢のような話をエポスカードは実現してくれます。
年会費無料で海外旅行保険にも加入できるエポスカードを持っていなければ損です。

現金

クレカがあれば大体のことは問題ないのですが、念のため数万円ぐらいは持っていた方が安心です。
ベトナムの通貨ドンは、日本でも両替できますがレートが悪く、現地で交換することをオススメします。
ベトナムで現地通貨に両替するところは空港やホテル、街中の両替所になります。
一般的に空港やホテルの両替はレートがあまりよくないのでオススメはできません。何十万も両替するわけではないので面倒な方は空港で済ませてしまうほうが楽かもしれません。
どこで両替するにせよ、レートの確認と現金は数えたほうがいいです。ただ間違えただけなのか足りないことがあります。
スマートフォン・海外用ポケットWi-Fi

今や、スマホやWi-Fiは、国内にいても必需品です。慣れない土地ではなおさら必要になります。
ベトナムホーチミンでは、空港やホテル、カフェなどいたるところでインターネットが使えます。
そのおかげでスマホがあれば地図アプリを使って行先の情報を仕入れたり、翻訳機能で現地に人とおしゃべりを楽しんだりできます。
海外旅行初心者やベトナムに初めて行くという方は、日本からレンタルWi-Fiを持っておいたほうが安心です。無料Wi-Fiだけでは、移動時にネットが使えないので。

航空券(eチケットお客様控え)

航空券(eチケットお客様控え)は、往復で予約していれば日本ではあまり重要ではありません。片道チケットの場合はその先の旅程がわかるものを航空会社のカウンターで求められます。
ベトナムは入国時に、出国時の航空券(eチケットお客様控え)の提示を求められますので、結果的にはインターネット予約の時に航空会社から送られてきた航空券(eチケットお客様控え)の印刷が必要となります。
ちなみに、ベトナムのイミグレーションでは、宿泊のホテルについても聞かれることが多いので、ホテルの予約票も併せて印刷しておいた方が無難かもしれません。
片道航空券では入国できないのでご注意ください。日本に戻ることはマストでないのですが、出国するための航空券(eチケットお客様控え)の提示が必要です。
スマホ以外も準備しよう!電子機器類
モバイルバッテリー

スマホやポケットWi-Fiが電池切れでとまってしまうと大変です。クーグルマップは使えないし、翻訳ソフトも利用できません。
まるで迷子にでもなったような感覚でしょう。そうなる前に、電池切れに備えモバイルバッテリーは必ず用意した方がいい一品です。
アクションカメラ

やはり人気なのはGoProかDJIでしょうか。最近ではアクションカメラも海外旅行の必需品になっています。
動画を撮ってSNSにアップしたり、YouTubeに投稿したり、使い道はあなた次第。旅の思い出、写真だけで満足できない人にオススメです。
ポケトーク

出典:https://pocketalk.jp/
もうひとつ、スマホ以外にも準備したいのがポケトークです。
スマホの翻訳アプリもありますが、ポケトークのほうが操作は簡単。スマホが苦手、機械類が苦手という方でも安心して使えます。
また、グーグルマップを見ながら翻訳したいときは最適です。現地でのコミュニケーションには欠かせません。
衣類は最小限、現地でも購入可
インナー類

ベトナム旅行だったら3泊4日ぐらいがスタンダードですから、3泊分の着替えがあれば心配いりません。
それ以上の滞在は、ホテルのランドリーサービスを利用したり、市場で激安Tシャツを仕入れたりすれば大丈夫です。
オススメは、使い捨ての下着を持っていくこと。洗濯はいらないし、帰りには空いたスペースにお土産を詰め込めます。
上着

ホーチミンでしたら基本的に夏服で大丈夫ですが、レストランなどでは冷房が効きすぎている場合があるので1枚羽織るものがあると便利です。
ハノイでは、11月から4月までは気温が下がるので長袖が必要です。
帽子

熱中症や日焼け対策にあると便利です。日中は日差しが強いのでかぶっていた方がいいでしょう。
リゾート気分を味わうなら現地で調達するのがベストです。
南国気分を楽しむために
サンダル

出典:https://www.tnkjapan.com/
ベトナムで気軽に過ごすなら、サンダルがオススメです。街歩きをするときも疲れないものを用意しましよう。
ベトナム土産のランキングでも上位に選ばれることがあるほど、かわいくて品揃えが豊富なサンダル。お土産代わりに現地で買うのもいいでしょう。
水着

出典:https://www.vietnamnavi.com/
ホーチミンのホテルもプール付きが多いので、水着は必ず持って行った方がいいでしょう。
男性の場合、比較的安い短パンがあるので、それが水着がわりなりますが、女性の場合はそうはいきません。
現地で購入するにしても日本と変わらないぐらいの値段になりますので持参することをオススメします。
日焼け止め

日差しの強いベトナムでは日焼け止めは必需品です。汗をかくので水をはじくウォータープルーフものがオススメ。
男女問わずあると便利です。後から日焼けでヒリヒリとして苦しむのは嫌ですから。
重宝する日用品
ウェットティッシュ(除菌ティッシュ)

コロナ騒ぎで一時日本では手に入りにくくなりましたが、食べ歩きの際にちょっと手をふくなど、やはりウェットティッシュはあると便利です。
ベトナムの飲食店で紙製のおしぼりが出てきますが、これらは有料のサービスになります。とはいえ会計でレシートを見ると5,000ドン約25円ぐらいですので心配することはないでしょう。
汗拭きシート

出典:https://kakakumag.com/
ベトナムは暑い国なので街歩きすれば、たっぷりと汗をかきます。こんな時あれば便利なのが汗拭きシートです。
ウェットティシュで代用も可能ですが、ミント系でスーっとする汗拭きシートだと、冷気を感じてリフレッシュもできますよね。
虫除けスプレー

出典:https://item.rakuten.co.jp/kenkocom/
ホーチミンなど都市部で蚊がいて困ったということはありませんが、ツアーなどでメコン川クルーズに出かける方は用意が必要です。
現地でも調達は可能ですが、虫よけの成分が日本より弱いようです。
飛行機の中も快適に
ネックピロー

ベトナムまでは6時間を超える移動、ネックピローは必需品です。
やはり、空気で膨らませるものがかさばらず便利です。寝心地重視なら低反発性マットを使用したもの。それなら、よりリラックスできるかもしれませんね。
アイマスク

出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/csselect/
夜行便での移動する方は必需品です。意外と機内は周りから光が気になります。アイマスクは熟睡のお供に欲しいアイテムです。
耳栓

光も気になるのと同じく、機内では音も気になります。周りの音を遮断して安眠するなら耳栓があると便利です。
また、離陸し着陸時の気圧の変化で耳鳴りや耳が痛くなるのを和らげてくれます。
スーツケースは大きめで
格安航空を利用する場合、荷物の制限が厳しいので、上手に荷造りして荷物を増やさないように気を付けましょう。
スーツケース
機内へ無料で持ち込める手荷物の許容範囲もスーツケース選びでは気になるところ。例えばベトナム航空ではどうでしょう。
持ち込める荷物は、チェックインカウンターで預ける受託手荷物と、機内持ち込み手荷物の2種類あります。
受託手荷物は、一般的なエコノミークラスだと、重量は23㎏まで、サイズは縦×横×高さの3辺の合計が158㎝まで、それを1つまで無料で預けることができます。158㎝のというと約90ℓのLサイズのスーツケースになります。
加えて、機内持ち込みの手荷物はエコノミークラスだと12㎏まで、サイズは縦×横×高さの3辺の合計が115㎝まで、それを1つまで無料で持ち込むことができます。3辺の長さが115㎝だと大体35ℓぐらいのSサイズのスーツケースになります。
スーツケースを選ぶ目安は1人1泊ごと容量約10ℓと言われています。例えば3泊4日の旅行であれば約30ℓのものになります。重さで言うと衣類だったら10ℓが2㎏ぐらいと考えれば目安になります。
この他にも約60ℓ、3辺の長さが約140㎝のMサイズのスーツケースもあります。旅行日数や帰りのお土産も考えて自分に合ったものを選びましょう。
現地通貨を入れる財布

現地通貨を入れる財布は持っていた方が便利です。
日本円と混在していると支払いでまごついたり、現地通貨の残金を間違えたり、アリババ(泥棒)にあって全財産失うなど、思わぬトラブルに巻き込まれがちです。
ベトナムではお札しか流通していないので、かわいい札入れをお土産がてら買うことをオススメします。
街歩き用のバッグ、エコバッグ
そしてスーツケースの他に街歩き用のバッグもあると便利です。
お財布やスマホ、ガイドブックなどを入れられる大きさで、リュックサックより斜めがけのできるものをオススメします。
ひったくりの被害は聞きませんが、リュックサックは背負って見えなくなるので防犯上オススメしません。バッグ斜めがけで常に前にくるものにしましょう。
そして、お土産用にエコバッグがあると便利です。
ベトナムでは、2019年からレジ袋の削減やストローは紙製のものにするなどプラスチック製品の削減に取り組んでいます。商品を直接手渡される場合もあるのでエコバッグがあれば安心です。
再入国の際にビザが必要になるケース
ベトナムは15日間以内のなら、ビザなしで入国することができます。3泊4日ぐらいのツアーなど短期間の滞在の場合は、ビザをとる必要は必要ありません。
再入国は気をつけて
ベトナムはビザなしで入国した場合、30日間はビザ無しでの再入国ができない国です。トランジットでベトナム観光を考えている方は注意が必要です。
私の場合インドの経由地として往きはハノイ、帰りはホーチミンでトランジット(経由)しました。
ハノイでは4時間の乗り換え時間があったのですが、ここでベトナムに入国してしまうと30日間のルールにより、帰りのホーチミンではビザなしで入国できないことになります。
なので、帰りのホーチミン乗り換え16時間待ちに備え、往きはハノイの空港で待機をしていました。
このルール知らず、再入国が必要なのにベトナムから出国してしまった!でも、心配はいりません。そんな時はアライバルビザを取得すれば再入国できます。
周遊プランはビザ取得

出典:https://www.wbf.co.jp/
ベトナムからカンボジアのアンコールワットへ行くツアーは結構メジャーなものになっています。この場合も一旦ベトナムから出国し観光を終えて再入国するパターンになります。
この時のベトナムへの再入国にはビザなしでは入国できませんので、アライバルビザの取得が必要になります。
アライバルビザの取得方法
ベトナムへの再入国にあたっての空港でのビザ発給措置は以下の通りです。
1.対象者
ベトナムの一方的措置に基づく査証免除により観光目的で入国後,ベトナムを出国して30日以内に引き続き観光目的により再度ベトナムに入国しようとする者。ただし、1回目のベトナム入国の直前に滞在していた国、又は旅行開始の際滞在していた居住国等に戻って再度ベトナムに入国しようとする者を除く。
2.ビザ発給の要件
ベトナム出国のための航空券を所持していること。3.申請時の提出書類
パスポート,ビザ発給申請書(NA1フォーム),出国便に関する情報(航空券)4.申請先 空港の出入国管理事務所
5.ビザの種類・有効期間等
申請を受理した空港出入国管理事務所は,1回有効のVRビザを発給する。ビザ有効期間及び滞在許可期間は,いずれも航空券の有効期間に応じた15日以内の期間。6.手数料
ベトナム財務省の規定する金額を徴収する。(※2016年1月現在:5ドル)※この他、滞在期間延長措置もあります。
引用:https://www.vn.emb-japan.go.jp/
※新型コロナウイルス感染症の影響で、ベトナムでは2020年3月22日~外国人の入国を停止しています。
忘れちゃいけない必需品
◇超重要!必須5選
パスポート
海外旅行保険付帯クレジットカード
現金
スマートフォン・海外用ポケットWi-Fi
航空券(eチケットお客様控え)
◇スマホ以外も準備しよう!電子機器類
モバイルバッテリー
アクションカメラ
ポケトーク
◇衣類は最小限、現地でも購入可
インナー類
上着
帽子
◇南国気分を楽しむために
サンダル
水着
日焼け止め
◇重宝する日用品
ウェットティッシュ(除菌ティッシュ)
汗拭きシート
虫除けスプレー
◇飛行機の中も快適に
ネックピロー
アイマスク
耳栓
◇スーツケースは大きめで
受託手荷物 重量23㎏ 3辺合計158㎝ Lサイズのスーツケース約90ℓ
機内持込み 重量12㎏ 3辺合計115㎝ Sサイズのスーツケース約35ℓ
◇現地通貨を入れる財布
◇街歩き用のバッグ、エコバッグ
◇アライバルビザ(再入国で必要になるケースあり)

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旅の初心者が忘れがちなのが海外旅行保険です。また、案外気楽に考えて未加入のまま旅に出かけたりしてしまいます。
例えば「夕食後ホテルに向かうバスに乗車する際に転倒。大腿骨頸部骨折と診断され28日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。500万円余りの治療費がかかった」なんて実例があります。
日本国内の医療保険は適用されないので、正直言って、全て実費で負担するとなるとキビシイ状況ですよね。
かといって、起こるかわからい病気やケガに備え、3泊4日の海外旅行保険に加入しようとすると1万円ぐらいの費用がかかってしまうので、リーズナブルな旅行がしたい方には負担が大きいのが現実です。
そんな悩みを解決してくれるのが、年会費無料で海外旅行保険にも加入できるエポスカードです。
海外旅行保険が自動付帯、年会費無料のエポスカードを持っていれば、万が一の時の安心感も得られ、それでいて割安感も感じられます。
