ベトナム旅行でホーチミンに出かけ、定番の観光地もめぐって、ご飯食べて、お土産を見た!もう少し、現地っぽいディープなベトナムをのぞいて見たいと感じませんか。
駐在員オススメの現地での過ごし方をお伝えします。
若者に人気なおしゃれカフェ La Viet Coffee
フランス統治時代にフランス人によって開発されたベトナムの高原リゾート「ダラット」。
La Viet Coffeeは、標高1500メートルの高原で栽培されたダラットコーヒーが手軽に飲めるお店です。
倉庫を改装したお洒落な店、この店内でこだわりのコーヒー豆を焙煎し提供しています。
ダラットコーヒーは甘い香りと上品な苦みが特長、ミルクとの相性も抜群なのでぜひカフェラテでお試しください。
出典:https://viethich.com/
店内は、天井が高くて開放感のある雰囲気。奥には自慢のコーヒー豆を直売しているコーナーもあります。
La Vietオリジナルコーヒーやベトナムコーヒーを入れるフィルターのフィンなどもあるので、お土産としてもいいかもしれません。
あの日本のUCCのおしゃれカフェ UCC Coffee Roastery
ベトナムはブラジルに次いで世界第2位のコーヒー豆の原産国。手軽にコーヒーが飲めるカフェが街中にあります。
そんなベトナムホーチミンには、あの上島珈琲UCCがあるのです。ホーチミン中心部から車で10分ほどのビンタイン地区あります。
こちらもお店も店内で焙煎されています。
コーヒーはベトナム産だけなくハワイ、インドネシア、ラオスなどUCCらしく世界各国の豆が選べます。
出典:https://www.hcm-cityguide.com/
そして日系ってこともあり、あんバタのバインミーがあるんです。
サクッふわ~のバインミーにあんバタ、そしてベトナムコーヒー、ぜひ訪れていただきたいカフェです。
もちろん、日系企業だけあって店内も清潔に保たれていますので安心ですね。
景色が抜群でDJが常にいる Social Club Saigon
出典:https://www.hoteldesartssaigon.com/
ベトナムではここ数年ルーフトップバーが流行っています。
ここソーシャルクラブサイゴンもホーチミンで人気のループトップバーのひとつです。
ホテルの屋上にあり、きれいな夜景が楽しめます。プールサイドには常時DJがいて、クラブのように音楽をかけてくれます。
一応ドレスコードがあって、特に男性はサンダルや短パンはNGです。
ラテンスタイルのバーで生演奏を楽しむ Carmen Bar
出典:https://www.carmensaigon.com/
ホーチミンの日本人街として知られるレタントン通りの近くにあるカルメンバーは、ラテンスタイルの生演奏を楽しめるお洒落なバーです。
店名の「カルメン(Carmen)」は有名なオペラの一つカルメンに由来しているとのことで「主人公カルメンのように魅力的でユニークなバー」がコンセプトになっています。
カルメンの最大の売りは毎日21時〜深夜0時頃まで生演奏が行われること。情熱的なスペインの音楽はもちろん、誰もが聞いたことのある洋楽も演奏されるのでみんなが楽しめます。
アルコール類も種類豊富に用意されて、中でもスペインでよく飲まれているサングリアがオススメです。ベトナムにいることを忘れないように注意しましょう。
オープンバルコニーで伝統的なベトナム SH Garden
人民委員会庁舎、ホーチミンさんの銅像を見下ろすオープンバルコニーのカフェです。
食事のメニューも豊富でカフェというよりはレストランと言う感じかもしれません。
手動式開閉の古いエレベーターで上がっていくと伝統的なベトナムの飾り付けが施され、その向こうにはオープンバルコニーが広がって何とも雰囲気のいいところです。
駐在員が日本から訪れたお客様をまずもてなすのがここなんです。立地もよく、景色もいいし、美味しいしと評判のお店です。もちろん日本語のメニューもありますのでご安心ください。
駐在員のゴールデンウィークの過ごし方 プチ旅行
長期休暇の少ないベトナムでは連休はとても大切。ベトナムの祝日は旧正月のお休み(テト)を含めても年間わずか10日ほどです。
2020年は、日本のゴールデンウィーク時期に連休ができました。4月30日固定で南部解放記念日、5月1日固定で労働者の日メーデー、そして5月2日、3日は土日、それをひっかけると4連休なってしまったのです。
コロナ渦ではありますが多くの駐在員がベトナム国内のプチ旅行を楽しみました。
ビーチリゾート「ニャチャン」
ベトナムのビーチリゾート「ニャチャン」。日本からの直行便がないので、あまり知られていないですが、ダナンに次いでベトナムでは有名なビーチリゾートです。
ホーチミンから約1時間の空の旅で到着できる楽園です。
台風を除けば年間を通し天候はよく、1日中雨が続くことは少ないようです。乾季は3月~8月で、海の透明度が増す5月に行くのがオススメです。
出典:https://tabinaka.co.jp/
ニャチャンと言えばマリンアクティビティが盛んなところです。サンゴ礁が広がる美しい海でシュノーケリングやダイビングが楽しめます。
出典:https://tabinaka.co.jp/
また、ポーナガル塔やホンチョン岬などニャチャンの観光名所は、どこも写真映えのするいわゆるフォトジェニックな観光地です。
マリンアクティビティの合間にぜひ繰り出してもらいたいです。
そして、最後はオーシャンフロントのホテルでのんびり過ごします。海辺やビーチでゆっくり過ごすのがニャチャン流の旅と言えるでしょう。
ニャチャンのホテル Evason Ana Mandara Nha Trang
駐在員御用達エヴァソン アナ マンダラ & スパは、ニャチャン市街地から近く、プライベートビーチでのんびり過ごせるホテルです。
部屋はクラシックなベトナム風の雰囲気のビーチフロントのヴィラタイプ。
プライベートビーチの脇にはレストランとプールがあり長期滞在に便利です。街からもすぐなので、ナイトマーケットなどにも海沿いを散歩しながら出かけられます。
ニャチャンの主要観光スポット巡りにもぴったりなホテルです。
ニャチャン名物 イカのせ米粉麺 Bún Mực
ブン(Bún)とはベトナムの名物の米粉麺のことです。日本人にとってはフォーがあまりにも有名なのでピンときませんが、現地ではフォーよりも親しみがある食材です。
ムック(Mực)とはイカのことで、イカをすりつぶして小判型にまとめ、油で揚げた料理を指します。直訳すると「イカのすり身揚げ」、それが米粉麺の上にのって「ブンムック(Bún Mực)」の完成です。
道端の屋台でもブン料理は定番の一つで、ニャチャンの人々にとっては仕事に行く前の朝食として親しまれています。
https://vietcam-oh.com/
この他にも、具にベトナム風さつま揚げ「チャーカー」をのせたものがブンカー、具にクラゲを使ったものがブンスア、どちらも人気です。
日本ではなかなか出会えないので、ぜひ現地で楽しみたいところですね。
アフターコロナ 旅に出よう
ベトナムは物価が安く日本人にとっては住みやすい国なのかもしれません。
ただ、ベトナムでは休みが少ないので駐在員が自由に遊びまわれているわけではありません。
また、土曜日も隔週、いやいや毎週出勤なんてところもあります。
とはいえ、ベトナムのような発展途上の国では、刺激的で充実した生活ができることは間違いありません。転職して駐在しなくても、そんなベトナムをぜひ旅してみてはいかがでしょうか。
ビジネスマンの移動が解禁される動きに
そろそろ直行便も運航され、ビジネスマンの移動が解禁される動きになっています。
日本政府の「ベトナム人の入国制限緩和の検討」を受け、ベトナム政府も「日本の新型コロナ感染症の感染状況を踏まえ慎重に検討する」としています。
観光目的の旅行も遠からず再開されることでしょう。今回ご紹介した駐在員がオススメするベトナムへぜひお出かけください。
旅の計画をお手伝いしてくれるサイト紹介
自分の行きたいところ、やりたいことをすべて伝えれば、あなたにぴったりの旅行プランを提案してくれるお助けサイトがあるんです。
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また、旅行費用をあらかじめ伝えておけば、予算内、あるいは近い価格帯で収まるように各旅行会社があなたの旅の提案してくれます。
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もちろん海外旅行保険も忘れずに
旅の初心者が忘れがちなのが海外旅行保険です。また、案外気楽に考えて未加入のまま旅に出かけたりしてしまいます。
例えば「夕食後ホテルに向かうバスに乗車する際に転倒。大腿骨頸部骨折と診断され28日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。500万円余りの治療費がかかった」なんて実例があります。
日本国内の医療保険は適用されないので、正直言って、全て実費で負担するとなるとキビシイ状況ですよね。
かといって、起こるかわからい病気やケガに備え、3泊4日の海外旅行保険に加入しようとすると1万円ぐらいの費用がかかってしまうので、リーズナブルな旅行がしたい方には負担が大きいのが現実です。
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海外旅行保険が自動付帯、年会費無料のエポスカードを持っていれば、万が一の時の安心感も得られ、それでいて割安感も感じられます。