いまはコロナ禍、 これまでみたいに気軽に海外に行けなくなってしまいました。
with コロナ after コロナ、 私は、早く渡航できる日を心待ちにしています。
そんな未来に思いを馳せながら、これまで仕事で訪れた海外での スキマ時間の王道観光や、夜な夜な繁華街に出没したグルメ旅の様子をご紹介しつつ、学問のススメならぬ「旅のススメ」をお話しします。
旅をとおして培った、人生感やこんな時代を生き抜くためのノウハウなども併せてお伝えできればと思っています。
あなたは旅に出たほうがいい
さて、ここのところの生活を振り返って、いかがでしょうか。
朝起きて、仕事に行って、夕方終わって、同僚と会社のグチを言いつつ酒を飲んで、家に帰って、風呂に入って寝る。
こんな感じで、ただ何となく人生を生きていませんか。
コロナ禍でリモートワーク、テレワークになって、自宅で仕事をしていて、ふと気づくと、自分は会社で何をしていたのだろうか。会社に行くことが仕事になっていたことに気づかされたのではないのでしょうか。
こんな感じで人生に虚しさを感じているなら、あなたは旅に出たほうがいいかもしれません。
人生を豊かにするために異文化に触れる
20年以上前、タイ国際航空が「タイは若いうちに行け」という大々的なキャンペーンを行いました。それまでエロいオッサンか、一部のバックパッカーしか行かなかったタイに大勢の若者が詰めかけたそうです。
私は若いうちには行けませんでしたが、ここ数年、そんな微笑みの国タイに行ったことで、多少なりとも私の人生観に変化というか、刺激をもらってきました。
日本は島国で、すれ違うのもほぼ日本人。日本国内では外国人と接する機会は、自ら作らないと、なかなか得られません。
海外に出かければ、肌の色や文化の違う、さまざまな人と出会い刺激が生まれます。人生を豊かにするためにも異文化に触れること、体験することはとても重要です。
出典:https://www.youtube.com/channel/UCYNF2dyQr4yDBzbntPijovw
スキマ時間の王道観光
仕事の合間のスキマ観光なのでとても駆け足でめぐります。そんな様子を少しご紹介します。
まず、タイと言えばお寺。テッパンですが、ぜひ寺院周りはしてもらいです。
バンコクの最も有名なお寺「ワット・ポー」「ワット・プラケオ」「ワット・アルン」3つのご紹介です。
バンコクで一番有名なお寺 ワット・ポー
バンコクで一番有名なお寺「ワット・ポー」は、長さ46m、高さ15mの黄金の涅槃(ねはん)像がまつられたバンコク最古のお寺です。
横たわる巨大な黄金の涅槃像はそれだけでも大迫力、一見の価値があります。
涅槃像の足の裏には、仏教とかかわり合いのあるバラモン教の108の世界観が描かれています。
涅槃像全体の写真を撮りたいときは足の裏から撮ると全体が収まります。併せて、先ほどの108の世界観も映り込むという仕組みになります。
エメラルド寺院 ワット・プラケオ
出典:https://www.thailandtravel.or.jp/
ワット・プラケオは、1782年に前王朝トンブリから、ラーマ1世が新たにチャクリー王朝を開いたときに護国寺として建てられたお寺です。
格式もさることながら、広大な敷地にある「黄金の仏塔」には、仏陀の遺骨 仏舎利が収められていて、タイ全土から仏教徒がお参りに訪れることでも有名です。
そして、金箔と色ガラスのモザイク調にいろどられたきらびやかな本堂には、本尊のエメラルド色に輝くヒスイの仏像「プラケオ」が安置されています。
このエメラルド仏が安置されているのでワット・プラケオ、通称エメラルド寺院とも呼ばれています。ちなみにワットはお寺で、プラケオはエメラルドの意味です。
暁の寺院 ワット・アルン」
アルンとは「暁」という意味で、ワット・アルンは別名「暁の寺院」と言われるぐらい、夕暮れ時には美しい暁の色をみせてくれます。
巨大な仏塔を取り囲むように4つの仏塔が建ちならび、中心の仏塔は高さ約80m、台座の周囲は237mもあります。
やはり、ワット・アルンは渡し船や水上バスなど船上からの眺めが最高です。
特に、チャオプラヤー川の上からワット・アルンを見学するのが、一番ワット・アルンらしい姿で、朝昼晩どの時間に訪れても美しい姿が写真に収められます。
もし、同じ船に乗るオレンジ色の袈裟を着たお坊さんがいたら、優先的に前に行かせてあげでください。これがタイ式のルールです。
買い物も楽しみのひとつ
さて、バンコクといえば買い物も一つの楽しみです。人気のタイシルクやカワイイ小物がたくさん。お土産用に自分用に、買い物天国バンコクを満喫してみてください。
ナイトマーケット ラチャダー鉄道市場
バンコクで人気のナイトマーケットと言えば、ラチャダー鉄道市場です。アジアからの団体旅行のツアーが組まれ観光バスで乗りつけるほど人気があり、いつでもにぎわっていました。
タイパンツやタイシルク、小物類をはじめ、ありとあらゆる物がそろうのがこの市場です。また、食べ物の屋台もあるので、途中休憩しながら夜中まで買い物が楽しめます。
一番混みあうのが20時から22時頃。混んでいるのが嫌な方は早めの時間に到着することをオススメします。
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット
週末観光の穴場、週末だけ開催されているバンコク最大のマーケット「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」。タイ雑貨やタイスタイルの衣類、アンティーク製品まで何でもそろうのがこのマーケットです。
広大な敷地に1万5千もの店舗がある巨大なマーケットです。
ウィークエンド・マーケットというぐらいなので週末の土、日曜日に営業しています。だいたいのお店は午前10時ぐらいに始め、夕方6時ぐらいには終わります。
午後は大勢の観光客が訪れるので、午前中であればゆっくりと買い物が楽しめます。
タイ最大の商業施設 アイコンサイアム
2018年、チャオプラヤー川沿いに開業したばかりのタイ最大の商業施設アイコンサイアム。2棟のモールの中には500以上の小売店、100店舗以上の飲食店があるというから驚きです。
アイコンサイアムには日本の高島屋も出店していて、日本産の生鮮食品や加工品などが手に入るということで現地の方はもちろん、駐在員たちにも人気を集めています。
また、施設内にはローカルフードや工芸品、雑貨などを集めた「SookSiam(スックサイアム)」というマーケットもあります。ここでは水上マーケットを再現したり、タイ各地の伝統文化を伝えるコーナーがあったり、タイの地方への旅行気分も味わえたりします。
マッサージ天国タイ
タイと言えば、やっぱりマッサージ。癒しの空間を忘れてはいけません。そして、マッサージならどこでも一緒と思ってはいけません。
ヘルスランド
今回ご紹介する「ヘルスランド」は街中のお手頃なマッサージに比べると、少々高めの料金設定ですが、それだけに施設内は清潔で、マッサージ師の質の高いサービスが売りになっています。
現地の人はもちろん外国人観光客にも人気で、タイ全土に10店舗もあるとのことです。
「マイペンライ」という言葉
こんな感じで、私がスキマ時間の王道観光を楽しんでいると、耳にするのが、タイで日常使われる「マイペンライ」という言葉。日本語では、この言葉は「問題ない、大丈夫」いう意味合いで使われます。
「どういたしまして」や「気にしないで」みたいに使われることも多くあります。
タイの旅は、小さいことを気にしないタイ人の「マイペンライ気質」に触れることで「何とかなるさ」って感じのリラックスさが習慣化され、ガチガチの日本での生活から解放された気がします。
人生を豊かにしてくれる 旅のススメ
最後に一言。毎日同じような日々を淡々とこなし、つまらなく人生を送っているなら旅に出かけましょう。つまらないことで悩んでいる自分がちっぽけに感じることでしょう。
人生を変えたいなんて大胆なことを考えなくていいのです。小さな刺激の積み重ねがあなたの人生を豊かにしてくれます。
個人手配は危険?旅の専門家にお任せ!
コロナ禍、普段なら個人手配をしている人も、変更やキャンセルが生じたときの手続きを考えると…。そんな時は、旅の専門家にお任せするのものひとつの案かもしれません。
やっと取った休みなんだからアフターコロナ、ウィズコロナの久しぶりの海外旅行、失敗したくありませんよね。
家族や恋人との旅行だったりしたらなおさら。ミスったら取り返しがつきません。
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もちろん海外旅行保険も忘れずに
旅の初心者が忘れがちなのが海外旅行保険です。また、案外気楽に考えて未加入のまま旅に出かけたりしてしまいます。
例えば「夕食後ホテルに向かうバスに乗車する際に転倒。大腿骨頸部骨折と診断され28日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。500万円余りの治療費がかかった」なんて実例があります。
日本国内の医療保険は適用されないので、正直言って、全て実費で負担するとなるとキビシイ状況ですよね。
かといって、起こるかわからい病気やケガに備え、3泊4日の海外旅行保険に加入しようとすると1万円ぐらいの費用がかかってしまうので、リーズナブルな旅行がしたい方には負担が大きいのが現実です。
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