さすらいの旅ブログ管理人 あいさつ

プロフィール

はじめまして。さすらいの旅ブログ管理人 はやしよしかつ です。

仕事で旅に出る機会も多く、これまで国内外問わず色んなところに出没してきました。

現在はコロナで、しばらくお休みですがAfterコロナ・Withコロナになれば再開できるでしょう。それまでは充電期間です。

そんな感じで世界を?いや、アジアを股にかけ、旅をとおして培った人生感や、こんな時代を生き抜くためのノウハウなどをお伝え出来ればと思っています。

そして、このブログを見た人が、自らの人生に少しでも役立つ旅に出かけられることを願って毎日ブログを書いています。

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半世紀ちょっと生きてきました

尾崎豊の「盗んだバイクで走り出す♪」時代に青春を過ごした私も気が付けば50過ぎ。

歌っていた本人は26歳という若さで逝ってしまいました。

若いころはジェームスディーンに憧れ、長生きなんてカッコ悪い。今を生きなきゃ。みたいな感覚でイキがっていました。

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勉強なんて大嫌いな学生時代

もちろん、そんな状態ですから勉強なんて大嫌い。ただ毎日、友達と遊びまわっていました。高校なんて通学に1時間かかるので学校に行くことすら足が遠のいていました。

それでも学校方面には行くのですが、途中の友達の家、喫茶店など誘惑が多く、なかなかたどり着きません。こんな状態で、よく卒業させてくれたと当時の先生方には感謝しています。

一年発起して

そんな状態ですから高校卒業を迎えても、就職もない、大学に入れる頭もない、どうしようということになり、とりあえずお決まりの浪人生活に。

経済的に余裕のある家ではないので、国の教育ローンっていう借金をしての浪人生活を迎えることになりました。こんな甘々を許してくれる親に感謝しないといけませんね。

さすがに金が絡むとヤバいと思い、英語、国語(古文)、社会(歴史)の3教科だけを必死こいて勉強したのを今でも覚えています。

ズル賢さが功を奏し、なんとか一浪だけで4流大学に滑り込みました。後にも先にも勉強したのはこの1年だけです。

しかし、ノド元過ぎれば何とかで、またまたバイトに明け暮れ、遊び狂う日々でした。考えるととんでもなく、もったいない時間の使い方をしていたと今は後悔してしまいます。

バブリーな時代になぜ公務員?

そんなアホみたいな幸せな時間はすぐに終わってしまいます。卒業できるか、できなそうな単位だったので大学卒業の最後の2カ月は学校にこもりっきりで補習を受けていたのを思い出します。

卒業せずに、ウダウダ過ごすことも考えましたが、さすがに経済的にそんなことも許されるわけもなく、やむなく就職しました。

この時、時代はまだバブリーでこんな私でもいくつか内定が出でいました。その中のひとつが公務員でした。超売り手市場な時代、当時は何を好んで安月給の公務員になるのか?と友達からは首をかしげられました。

それはそうです。周り友達は30万円以上もらっているのに、私は半分にも満たなかったからバカにされるのも当然でした。もっと驚かれたのか、こんな経歴の私でも採用されたことです。

最初は5時半に帰れるってだけで選んだ職業。時間がたくさんあり、とても有意義に遊べたのを今でも覚えています。ここでも、もったいない時間の使い方をしていたんですね。

しかし、バブルが終焉を迎えるとともに、仕事も多様化し、世間とは逆に忙しい日々を送る生活になっていきました。

紆余曲折の末に観光協会に

とはいえ、持ち前の明るさと調子良さで、色々な部署に配属されましたが大火なく過ごすことができました。

そして、約10年前に観光関連の部署に行って、そのまま観光協会に移ることとなったわけです。

もともと観光地、温泉街のど真ん中で育っているし、友達や先輩は今や旅館やお店の経営者、まるっきりのホームで戦えるってことで私にとっては好条件でした。

社会経済はあまり振るいませんが、何とか生き残りをかけて地域を盛り上げようと温泉街が一丸で頑張れる体制にはなってきています。

そう考えると紆余曲折色んな事がありましたが、やりがいのある仕事につけたことは幸せだと思っています。

新たな発見や人との出会い

国内外を問わず全国各地、アジア圏に出かけることも多く、コロナ前は年の半分は家にいない状態でした。

もちろん移動時間に仕事したところで追いつくわけもなく昼夜関係なく働き、そして週末はイベントに駆り出される。さながらセルフブラック企業でした。

元々、旅行業に携わる人はブラックっぽいところがあります。しかし、私にとってはさほど苦にはなりませんでした。

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例えば台湾では

旅に出ると日常と異なる体験ができ、新たな発見や人との出会いにつながります。

例えば台湾に出かければ、台湾は親日家が多い国です。日本からの来訪者に、とてもやさしく接してくれます。もちろん、先方の旅行会社さんも新たな旅行先を求めていますので、私から得られる情報は有益だと判断してくれての話かもしれません。

それでも異国の地で、右も左もわからない私にやさしく接してくれるのだからうれしいではないですか。

そして、現地でプロモーション事業を一緒にやれば、関わってくれた社員さんたちは皆さん友達です。

打ち上げでメシ食いに行けば、プライベートの話も出たりして日本に来たら寄ってくださいね。なんて話にもなります。そして、日本に来たついでにホントに寄ってくれたりもしました。人との関わりっておもしろいなって思った瞬間でもあります。

また、大抵こういった打ち上げで使われる店は、ガイドブックには載っていないけれども美味しい店が多く、現地の人が足で稼いだ情報になります。私が自分のSNSでこういう店をアップすると多くの方に注目されるという二次的効果もありました。

そして次に現地へ出かけたときは、同行者をその店に連れて行ってあげれば、海外に行きつけがあるなんてツウな人って感じでウケもよく、これって三次的効果にもなっているのではないでしょうか。

こんな感じで他にも数カ国、同様のお付き合いをしてくださる方がいますので、仕事だけでなくいろいろ相談にも乗っていただいております。

旅のススメ

ただ、ボーっと生きていた私が、ここ数年旅に出かけるようになったことで、日常と異なる体験ができ新たな刺激がもらえました。そして、なんとなくではありますが人生観が変わったような気がします。

それは、40代前半に患った心筋梗塞からの生還、余生を生きるようになったことも関係があるのかもしれません。なにしろボーナスステージを生きていますから、開き直って何が起こっても大丈夫って感じなんです!

度胸の付いた私にとって、旅はとても魅力的なものなのです。行ったことのない場所に出かける、いつもと違う料理を食べる、時間を忘れのんびりと過ごすなんて最高ですよね。

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旅に出ようとしたキッカケ

ここまでお話しすると、なんで急に海外に行こうって思ったの?なんて不思議に思うかもしれませんが、、、

一番は仕事です。当初は旅に出るといえば、東京・大阪・名古屋の国内旅行エージェント回りでした。それが激変したのが、海外初遠征2015年開催の台湾旅行会社向けプロモーションで現地に出かけたのがキッカケでした。

最初は、出張という受動的な、まるっきりの受け身スタートでした。

国内はどちらかと言うとルーティーン的な営業が主で、いつも通りのご挨拶で予定調和な感じでした。それが海外では大違い。私たちの大切な時間を割くのだから「あなたは私たちのためになるスペシャルな情報を持ってきてほしい」っていう感じでした。

こういった感覚って、ハッキリ言わない日本人にはないので、私の本気モードを刺激してくれました。その後、訪れるときはパンフレットには載せきれない細かな情報までプレゼンするよう準備していきました。

こんな感じで、海外では仕事のやり方も違っていて、新たな刺激的をもらってこれました。

また、仕事が終わって街に繰り出せば異国情緒あふれる街並みが別の刺激を与えてくれます。

日本語でない言葉、見たことない景色、食べたことない料理と、まさに五感を刺激されることばかり!その刺激が、快楽物質のアドレナリンやドーパミンを脳内に溢れさせ、旅に出るのことをクセにさせていったのかもしれません。

その後は、長野県内を訪れてくれた海外の観光客の動向を見つつ、ドーパミンを分泌させる訪問国を増やしていきました。

インバウンド観光って?

ちょっとマジメな話になりますが、少子高齢化の影響や経済の不安定さから、観光の国内需要が落ち込み、その穴埋めとして海外からの旅行者に頼る傾向がここ10年ほど前から急速に高まりました。

インバウンド観光自体は20年ほど前から取り組まれていますが、私が始めた当時は、インバウンド観光?それ何ですか?なんて感じでした。今では「外国人が訪れてくる旅行のこと、すなわち訪日旅行」って感じで共通認識になりましたが…

そんな中で遅ればせながら我が温泉地も、ぜひ外国からのお客様に訪れていただきたい。この地域の魅力を満喫してもらいたい。ということで台湾をはじめとするアジア圏でのPR行うことになりました。

これが私が海外に行っている理由です。

旅の素晴らしさ伝えたくてブログ始める

こんな感じで今まで私が経験してきたことを伝えたくてペンをとりました。国内は情報がありふれています。せっかくなので海外をメインにお役立ち情報を発信してきたいと思っています。

私にとっての旅の素晴らしさは、旅で見聞き、体験することによって「世界は広いなぁ~、自分は知らないことが多いなぁ~」ということに気づけたことです。

この気づきが私の人生に少なからず影響を及ぼしてくれました。

・どこでも生きていけるようになった
・小さなことを気にしなくなる
・何かとハードルが下がる
・人生は一回きり
・自分にとっての幸せ&価値観という考え方

なので、さすらいの旅ブログでは、ちょっと哲学的な話題にも触れるかもしれません。アドレナリンやドーパミン全開でお届けします。

ジャマイカで暮らす夢

出張の合間のグルメ散策、スキマ時間の王道観光。気に入った場所には単身「さすらいの旅」。旅のしめくくりにはジャマイカに行きたいと思っています。海外を旅行しながら「好きな時間に好きな場所で働ける」そんな暮らしを実現したいですね。

昔からの夢は、ジャマイカでブルーマウンテンコーヒーを栽培すること。

そしてBob Marleyを聞きながら、自分で作ったコーヒーを淹れ、のんびり飲みたいですよね。旅の終わりはこれを実現したいと思っています。

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旅に出かけてもらいたい(まとめ)

最後に、このブログがキッカケで、旅に出てもらえればホントにうれしいです。

世界の素晴らしい景色を自分の目で見てもらいたいし、訪れた場所での人とのふれあいを体験してもらいたいし、今の自分じゃ経験できないことにチャレンジもしてもらいたいです。

たとえば、、、

まずは行きたい場所を想像し、妄想にハマってみてください!世界は広いので、本以外を知らないのはもったいないです!まずは騙されたと思って海外のチケットを取ってみてください!

旅の計画をお手伝いしてくれるサイト紹介

タイ旅行 旅のススメ

自分の行きたいところ、やりたいことをすべて伝えれば、あなたにぴったりの旅行プランを提案してくれるお助けサイトがあるんです。

このサイトに今回の旅を問い合わせれば、希望する複数の旅行会社すべてに要望が伝えられます。

また、旅行費用をあらかじめ伝えておけば、予算内、あるいは近い価格帯で収まるように各旅行会社があなたの旅の提案してくれます。

ただ単に安いでなく、充実した旅を納得価格で予約したい方はお問い合わせいただくのもいいかもしれません。

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もちろん海外旅行保険も忘れずに

タイ旅行

旅の初心者が忘れがちなのが海外旅行保険です。また、案外気楽に考えて未加入のまま旅に出かけたりしてしまいます。

例えば「夕食後ホテルに向かうバスに乗車する際に転倒。大腿骨頸部骨折と診断され28日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。500万円余りの治療費がかかった」なんて実例があります。

日本国内の医療保険は適用されないので、正直言って、全て実費で負担するとなるとキビシイ状況ですよね。

かといって、起こるかわからい病気やケガに備え、3泊4日の海外旅行保険に加入しようとすると1万円ぐらいの費用がかかってしまうので、リーズナブルな旅行がしたい方には負担が大きいのが現実です。

そんな悩みを解決してくれるのが、年会費無料で海外旅行保険にも加入できるエポスカードです。

海外旅行保険が自動付帯、年会費無料のエポスカードを持っていれば、万が一の時の安心感も得られ、それでいて割安感も感じられます。

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