タイ

朗報!プーケットサンドボックスも変更 7日間から14日間に

Bangkok スクンビット ソイ26

2021年9月27日、タイCOVID-19状況管理センターは10月1日からの新型コロナウイルス対策の規制緩和を発表しました。

タイ入国後の隔離期間が、ワクチン接種済みであれば、現在の14日間から7日間に短縮されるというものです。

ワクチン未接種や接種済みでも証明がない場合は、空路・水路での入国では隔離期間は10日間、カンボジアなど隣接国からの陸路での入国は引き続き14日間となっています。

隔離期間の免除は7月にプーケットで始まり、今回のバンコクなどの主要観光地、そして12月には中部アユタヤなどに拡大の予定だそうです。

対象を徐々に広げて観光客を呼び戻し、新型コロナで低迷する経済の再生につなげる考えを示しています。

規制緩和で「プーケットサンドボックス」も変更

10月の規制緩和により「プーケットサンドボックス」の仕組みも変わったようです。

これまでは、7日間プーケットに滞在、次の7日間は隣接する指定地域に滞在可能、計14日を過ごした後、バンコクなどへの移動ができることになっていました。

しかし今回、タイ全土がワクチン接種済みの外国人旅行者の受け入れを最短7日間にしたことで、プーケットサンドボックスにも変化がありました。

最短7日間で目的地へ

Bangkok BTS アソークプーケットに滞在しなければならない期間は14日間から短縮され7日間になりました。

今回緩和された条件と同じく、その後はバンコクなど他の目的地に移動できることになりました。

プーケットかバンコク⁉

Bangkok mapそうなると、プーケットから行くか、バンコクから悩みどころです。

分かりやすく言えば、バンコクで隔離先のホテルで1週間我慢するか、プーケットで楽しく1週間遊んだ後にバンコク入りするかの選択です。

もちろん、後者がいいに決まっていますが、ただ、プーケットは日本からの直行便がないのでシンガポールなどを経由して行く手間が発生します。

10月からは行動制限も緩和に

Bangkok ラチャダーナイトマーケット10月からバンコクでは、夜間外出禁止の開始時間午後9時からを午後10時に変更、商業施設や飲食店の営業は午後9時までになりました。

現地からの情報だとコンビニ前で酒を買って飲んでいるので、もう少し遅くてもいいのでは…との話でした。

今回の規制緩和で併せて、スパや図書館、映画館、屋内スポーツ施設、ネイルサロンなど、営業や活動の再開が認められています。

次回の規制緩和は10月11日

バンコク旅行に安くいく方法 ソイカーボーイ今回の規制緩和も10月1日に細かな点が修正されたりと、日々変化していきます。情報によりますと、次の規制緩和の検討日は10月11日です。

11月から隔離期間なしで入国可能な状態にするのか、期待が高まります。

もちろん、お店の営業時間も拡大、お酒もOKにしてもらえるとありがたいですね。

11月初めの渡航計画

バンコク旅行 タイ航空11月初めに渡航を目論んでいます。

ちなみに、バンコク市内で開催のプチイベント参加予定で日程を組んでいるのですが、次回10月11日に発表される規制緩和で「隔離期間なし」にならないと成立しない日程になっています。

ざっと組んだ日程、、、

11/3(水・祝) 出発便 TG643 NRT1145-BKK1645
車で成田へ(帰りは公共交通機関使用不可のため車で向かいます)

11/4(木)現地イベンター様との打ち合わせ

11/5(金)会場設営・準備

11/6(土)・7(日) バンコク市内でプチイベント

11/8(月)帰国 TG642 BKK2345-NRT0740+1day
なんと7日は減便で飛行機がありません (汗

11/9(火)検疫後、車で帰路 自宅待機0日目
10日間の自宅待機(必要最低限の外出可)~11/19(金)まで

11/19(金)PCR自主検査&陰性結果届出 オッケー出れば

11/20(土)晴れて外出可

今回はネット上で調べられる範囲でキャンセル可能なAirで計画しています。

タイ航空以外、Bangkokエアウェイズ、ZIP Airlineはキャンセルポリシー見つかりませんでした。見つからなかったところは直接お問い合わせになっていました。

国内の自宅待機期間もみなして!

ドンムアン空港タイ入国に関しては、規制緩和が進み生きやすい雰囲気になっていますが、一番声を大にして言いたいのは、帰国後が塩対応になっているので見直してほしいところです。

政府とすれば14日間を10日間に短縮したって言いたいと思いますが、、、

されど「自宅待機10日間!」空港で陰性なら行動制限は勘弁してもらいたいところです。

今現在、帰国するとこんな対応です。

入国時・帰国時の検疫で、有効なワクチン接種証明書の「写し」を提出すれば、検疫所が確保する宿泊施設での3日間の待機や、入国後14日間の待機期間が短縮されます。

入国後14日間の待機期間の一部を短縮するためには、入国後10日目以降に自主検査を受け、厚生労働省(入国者健康確認センター)に陰性の結果を届け出ることが必要です。

今回の規制緩和大使館から発表

今回の規制緩和について大使館からも発表がありました。

タイ入国時の隔離期間変更について、ワクチン済みは7日、ワクチンなしは10日、ワクチンなし陸路入国は引き続き14日の隔離です。

そして、保護者同伴の18歳未満の子供は保護者と同じ隔離期間となっています。

タイ入国時の隔離期間の変更

海外移住 おすすめ!人気のタイへ移住計画今回の規制緩和の内容ですが、、、

タイ政府は、10月1日より、タイ入国時の隔離期間=健康観察期間を次のとおり変更しています。

(1)7日間対象者
ワクチン接種完了証明書を保持し、タイ入国時点で接種完了から14日以上経過している者。ただし、接種したワクチンは、世界保健機関(WHO)ないしタイ保健省による承認を受けたものに限る。

(2)10日間対象者
世界保健機関(WHO)ないしタイ保健省による承認を受けたワクチンの接種が完了していない者。または、ワクチン接種完了証明書を保持しているが、タイ入国時点で接種完了から14日未満の者。

(3)14日間対象者
上記(2)に該当する者で、陸路でタイに入国する者。

隔離期間=健康観察期間中のPCR検査

旅のススメ タイ旅行隔離期間内で必要なPCR検査は次のとおりです。

(1)健康観察期間が7日間の者
・1回目:入国時(0日目)~健康観察初日(1日目)
・2回目:健康観察6日目~7日目
(2)健康観察期間が10日間の者
・1回目:入国時(0日目)~健康観察初日(1日目)
・2回目:健康観察8日目~9日目
(3)健康観察期間が14日間の者
・1回目:入国時(0日目)~健康観察初日(1日目)
・2回目:健康観察12日目~13日目

※その他留意事項
一般的なワクチン接種の対象外である18歳未満の者については、両親などの保護者同伴の下で入国を認められます。健康観察期間は保護者と同様になります。

海路での入国の場合、船内に一人でもワクチン接種が完了していない者が含まれる場合、すべての船員・乗員について、10日間の健康観察期間が課されます。

まとめ

プーケットサンドボックスこんな感じて日々状況は変化します。

11月からはバンコク、チョンブリ、チェンマイなどの主要観光地で隔離期間なしでの受け入れを予定しています。

実際には11月から適用するかは感染状況などを踏まえて改めて判断するとのことのようです。

次の規制緩和についての発表は10月11日、いよいよ11月に予定されている隔離期間なしに入国できることが発表されるのでしょうか。楽しみですね。

ABOUT ME
はやし よしかつ
はじめまして。さすらいの旅ブログ管理人 はやしよしかつ です。 仕事で旅に出る機会も多く、これまで国内外問わず色んなところに出没してきました。 現在はコロナで、しばらくお休みですがAfterコロナ・Withコロナになれば再開できるでしょう。それまでは充電期間です。 そんな感じで世界を?いや、アジアを股にかけ、旅をとおして培った人生感や、こんな時代を生き抜くためのノウハウなどをお伝え出来ればと思っています。 そして、このブログを見た人が、自らの人生に有益な効果をもたらす旅に出かけることを願って毎日書いています。

旅の計画をお手伝いしてくれるサイト紹介

タイ旅行 旅のススメ

自分の行きたいところ、やりたいことをすべて伝えれば、あなたにぴったりの旅行プランを提案してくれるお助けサイトがあるんです。

このサイトに今回の旅を問い合わせれば、希望する複数の旅行会社すべてに要望が伝えられます。

また、旅行費用をあらかじめ伝えておけば、予算内、あるいは近い価格帯で収まるように各旅行会社があなたの旅の提案してくれます。

ただ単に安いでなく、充実した旅を納得価格で予約したい方はお問い合わせいただくのもいいかもしれません。

▼旅の計画をお手伝いしてくれるサイト▼

もちろん海外旅行保険も忘れずに

タイ旅行

旅の初心者が忘れがちなのが海外旅行保険です。また、案外気楽に考えて未加入のまま旅に出かけたりしてしまいます。

例えば「夕食後ホテルに向かうバスに乗車する際に転倒。大腿骨頸部骨折と診断され28日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。500万円余りの治療費がかかった」なんて実例があります。

日本国内の医療保険は適用されないので、正直言って、全て実費で負担するとなるとキビシイ状況ですよね。

かといって、起こるかわからい病気やケガに備え、3泊4日の海外旅行保険に加入しようとすると1万円ぐらいの費用がかかってしまうので、リーズナブルな旅行がしたい方には負担が大きいのが現実です。

そんな悩みを解決してくれるのが、年会費無料で海外旅行保険にも加入できるエポスカードです。

海外旅行保険が自動付帯、年会費無料のエポスカードを持っていれば、万が一の時の安心感も得られ、それでいて割安感も感じられます。

海外旅行保険付帯 年会費無料エポスカード



エポスカード アイキャッチ
【エポスカード】海外に行くなら必携クレカ 海外旅行保険が自動付帯!ちょいちょい海外旅行に行く人でも、実はあまり海外旅行保険に加入していないんです。 これは3泊4日の海外旅行でも保険に加入しようとす...